2010年3月20日土曜日

ご冗談でしょうファインマンさん(下)

ポルトガル語の勉強をするファインマン.
学生に周2でレッスンを頼んだとある.

先生になっても生徒にレッスンを頼むことが普通に書いてあるけど,
僕もそれできるだろうか?

そして,彼の授業への考え方のここが気に入った.

「自分がブラジル学生のポルトガル語で彼らの質問を聞くと増加や現象すらよくわからない,
でも彼らがどんなに拙くてもアープやダーンなどと言ってくれたら
結局すぐに理解できる.だから僕もポルトガル語で講義したほうがいいのだ」

とこんな感じの考え方.

そのために努力することがとても素晴らしいことだと今ぼくは感じている.


読破@ミスド
ミスド読書は捗る.
理由は以下による.

・長居してよい雰囲気(コーヒーお代わり自由)
・長居してれば最初ダメな席でもいい席に移れるかも
・人の目がある←これは自分にとって最も重要

ファインマンさんの感想に移ろう.
最後のスピーチ内容がとてもタメになった.

願わくば,研究者皆が自分のことを偽らないで済む環境にいられることを切に願う.

大事なことだ.

自分はファインマンにはなれない.
自分は自分だ.

でも自分が自分を認めてあげられるよう,
努力は続けて行かなくちゃいけない.

夜が更けてきた.
明日も早いし,来週も忙しい.

どうか自分から逃げずに立ち向かっていきたい.


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