2010年1月8日金曜日

「就活」という名の濁流

実装も終わったからあとはテストするだけだ.


本日も「日本の論点」から,
就活ネタで本田 由紀 氏の
新卒採用に異議を唱える主張だ.

日本の新卒主義は海外でも類を見ないらしく,
バブル期はそれでもデメリットを上回るメリットが発生してしまっていたため

青田買いなどの問題はあれど,まかり通ってきた.

要はそこで漏れた人間たちへの養護の意見でもあるのだけど,

じゃあ,この課題はどうすれば解決するのか,
広く存在する会社たちが,この状況をどれくらい問題視しているのだろうか.

きっと能力をしっかり磨いてきた人ならば,人より遅く入社することになっても見つけてくれるだろう.

問題は単純に足踏みしてしまった人間たちだ.
人間なんだから足踏みするのは当たり前,
しかしそのことが,自分たちではどうにもできないほどのビハインドを背負ってしまう.

筆者の主張は
1.政府のセーフティネットの充実と
2.就職業界へ卒業後3~5年の人間も新卒として扱うということ

僕にはなかなかピンとこない.
漠然とした話だけど,「みんなでがんばろう」って気持ちを
この殺伐とした,資本主義の中でも,言い続けていけたらいいなって思う.





<メモ>
スカラシップの書類
教育実習のための講習もクリア
とっても面倒な仕事もクリア

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