顔面麻痺
ビートたけし
1年前くらいに買ったのを実家に帰ったついでに読んでみた.
バイク事故から入院している間のことが書いてある.
手術は嫌だというときの考え方がすごい.
医者の前で患者はとても無力,こうしたらいいということは,
きっと医学的に,機能回復の面では間違いないんだと思う,
でも,今までの自分の生き方を曲げて,先生の言いなりになって,
体の機能はすっかり回復して「おかげさまで~」と言って退院してきても,
まるで別人のように人が変わってたら,それはその人が「治った」とは
言えないだろうという考え.
今まで僕が持ってなかった視点だ.そもそも「治る」ってことが
どういうことが定義する,新たなアイディアにはよくある考え方だけど,
応用は幅広いなって感じますな.
顔面麻痺
August 16, 2009
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