2009年12月31日木曜日

顔面麻痺_09.08.16

顔面麻痺
ビートたけし

1年前くらいに買ったのを実家に帰ったついでに読んでみた.
バイク事故から入院している間のことが書いてある.

手術は嫌だというときの考え方がすごい.
医者の前で患者はとても無力,こうしたらいいということは,
きっと医学的に,機能回復の面では間違いないんだと思う,

でも,今までの自分の生き方を曲げて,先生の言いなりになって,
体の機能はすっかり回復して「おかげさまで~」と言って退院してきても,
まるで別人のように人が変わってたら,それはその人が「治った」とは
言えないだろうという考え.

今まで僕が持ってなかった視点だ.そもそも「治る」ってことが
どういうことが定義する,新たなアイディアにはよくある考え方だけど,
応用は幅広いなって感じますな.



顔面麻痺



August 16, 2009

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